価値観という言葉の捉え方について

f:id:YukiNko:20170122215820j:plain

よく人付き合いとか恋愛の場面で価値観が同じ人と付き合う方がいいとか、価値観の違いで別れるとか、そういった場面で価値観という言葉を使う機会が多いと思うのですが、そもそも価値観ってどんなものを指しているのだろうと調べてみました。
 

価値観とは


価値観
(かちかん、英:sense of values)とは、何に価値があると認めるかに関する考え方。
価値(善・悪、好ましいこと・好ましくないこと、といった価値)を判断するときの
根底となるものの見方。ものごとを評価・判断するときに基準とする、
何にどういう価値がある(何には価値がない)、という判断。
 (出典:価値観 - Wikipedia
 
要するにその人が人生において何に価値を置いているかということですが、
価値観というのは育った環境や過去の経験から形成されるものであって、その人がどんな人生を歩んできたのかというのが価値観に表れるのかなと思っています。
 
 
だから価値観というものは違って当然なのだし、お互いの価値観を認め合って歩み寄っていきましょうみたいなことがよく言われていますよね。
 

価値観なんてコロコロ変わる!

 

でもまあ生きていく上で価値観なんてどんどん変わっていくものだと思っています。
価値観が180度変わった、みたいな言葉がよく使われているように、自分が今まで信じてきたことが真逆になってしまうということもあるんですよね。
それこそ善悪がひっくり返ったり、白が黒に変わるような大きな変化ですよね。
 
 
ですから、自分が今まで良しとしてきたことが受け入れられなくなったり、逆に今まで受け入れられないと思っていたことを受け入れられるようになったりだとか、自分がコンプレックスだと感じていたことが大して気にされなくなったりだとか、その逆もあり得ますね。生きていれば何度かは価値観が180度変わるような出来事に遭遇する機会というのもあるのではないかと思います。
 
 
それが人生の転機というものになるのかもしれないし、自分自身を見つめなおすきっかけになっていくのかもしれません。
 
 
まあソロ充を目指すブログとしては、合う合わないは別にしてとにかく色々な人の価値観を受け入れることと、自分の価値観と照らし合わせながら新しい価値観を生み出していくことを推奨していきたいですね!
あと自分の価値観に固執しないで変化を恐れないことも大切ですね。